埼玉県本庄市 雨垂れしている雨どいの交換工事 雨どい撤去
埼玉県本庄市で雨樋の交換工事が始まりました。今回の工事は割れて雨垂れしてしまっている樹脂製雨どいデンカ製DL-55からパナソニック製PC-50へと交換します。
今回は既存の雨どいや金具を撤去し雨樋の実寸を測ります。
まずは雨水桝に接続されている竪樋をカットし竪樋をトラックに積める長さぐらいでカットし軒樋から竪樋へ繋ぐ呼び樋まで撤去します。この時に雨水枡への接続箇所数や竪樋を固定している金具の出寸法や個数のメモを取ります。
雨水枡への接続部は位置が決まっているので竪樋の受け金具の出寸法が同じでないと雨水枡への接続ができません。
既存の軒樋をトラックに積める長さで部分的にカットしながら軒樋を撤去します。この時に基本的には元通りの位置に集水器を設置しますので集水器の位置と竪樋の引き込み面のメモを取ります。
軒樋の受け金具を撤去します。受け金具の設置ピッチの確認をします。積雪地域以外ですと600~900mmピッチが多いですね。こちらのお宅は場所にもよりますが大体700~800mmで設置されていました。
PC-50の受け金具はポリカーボネート製の製品が純正となっています。
軒の破風板にはタツとカネがあります。カネの破風は勾配破風なんて呼ばれ方もしますね。こちらのお宅は屋根勾配に対して垂直に設置されているタツ破風になります。
雨どいを撤去し寸取りや部材数を発注し取り付け工事となります。
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2025年2月26日 投稿者:小口
