群馬県高崎市で瓦を撤去し下地とルーフィングを張りました。
群馬県高崎市で屋根葺き替え工事を行いました。
今回は既存の屋根材を撤去し下地張り、そして下葺き作業までについてご紹介いたします。
こちら施工前の屋根の状態です。
築100年ぐらい経つらしく、瓦も下地もだいぶ劣化し室内から天井を見上げると空が見えるほどでした。
家も大きく太陽光パネルも乗っかっておりましたので、瓦を剥がしながら太陽光パネルも撤去します。
太陽光パネルは今後は地面に再設置するそうなので、弊社では下に降ろすだけとなりました。
昔のお家なので下葺き材は杉皮でした。
不陸も悪い状態なので下地調整が必要ですね。
砂埃が物凄かったので、撤去が終わったら屋根裏の清掃もしっかり行いました。
次に12㎜厚の針葉樹構造用合板を増し張りしました。
この時に不陸を調整しながら施工しないと仕上がりがガタガタになってしまうので注意が必要です。
次に下葺き作業です。
ルーフィングと呼ばれる屋根の防水シートを敷いておく事で、万が一屋根材が駄目になってもこの下葺き材が雨漏りからお家を守ってくれます。
屋根は人で言うところの頭にあたりますので物凄く大事です。
放っておけばもちろんドンドン悪くなりますので、早め早めの点検を心掛けましょう。
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記事投稿者：大江 2025.2/18
