横暖ルーフSで屋根カバー工法!桐生市でさいごの仕上げ
群馬県桐生市で屋根カバー工法工事をしています。
棟まで葺きあげましたので、棟板金、雨押え板金の仕上げ工事となります。
特に改修工事の雨押え板金は納まりが重要になってきますので、確認していきましょう!
■屋根カバー工法はおすすめのメンテナンス!
防腐処理済みの貫板で棟下地を作成していきます。
木下地の幅にムラがあると、板金の納まりが悪くなるのでしっかり施工しましょう!
棟板金を納めていきます。
ジョイント部分に捨てコーキングを入れることで剥がれの防止、雨仕舞処理の2つの役割があります。
見違えるようにキレイになりましたね!
このまま下屋の屋根も見てみましょう!
雨押えの部分です。
ルーフィングを板金の立上りより短くし、防水テープで処理をします。
改修用の雨押え板金を取り付けます。
立上りの部分に返しがついているので、十分なコーキング代をとることができます。これで外壁から伝った雨水が板金内部にいかなくなりますね!
どんな工事にも言えることですが、複雑なカタチをしていれば、それだけ手間が掛かるので工事費用が高くなります。
同じ坪数でも住宅のカタチで工事費用は前後しますので、心配な方はお気軽にご相談ください^^
前回の現場レポート⇒「桐生市で横暖ルーフSで軽量・断熱の屋根カバー工法!」
記事投稿者:篠原 2025/2/8
