群馬県桐生市で築35年のコロニアル屋根をカバー工法します!
群馬県桐生市で屋根カバー工法工事がはじまりました。
築35年のコロニアル屋根で塗装でのメンテナンスしても、コロニアルがそんなにもたないだろうと判断し、屋根カバー工法にてメンテナンスしていきます!
屋根下地さえしっかりしていれば、屋根カバー工法できるのでさっそく見ていきましょう!
■築35年、コロニアル屋根のカバー工法
こちらのコロニアル屋根をカバー工法していきます!
新築のときはキレイだったのに、35年もたつとこうなってしまうのですね。。
谷のある屋根の場合は谷部分にルーフィングを捨て貼りします。
谷部分には雨水が集中するので、ルーフィングを3重仕様にして雨漏りしないように対策を講じます。
ルーフィング完了後の写真です。
これで既存のルーフィング、既存屋根、新設ルーフィングの3段構えですね!
軒先にセットバックスターターという唐草水切りを取り付けていきます。
こちらの唐草に屋根材を咬ませて、屋根を葺きあげていきます。
谷板金を取り付けていきます。
ピンクのラインが出ていますがルーフィングの部分が棟芯にあたり、谷板金の部分が平葺きのラインとなります。
下屋もありますので、逆ケラバを取り付けていきます。ケラバは外側部分の唐草を意味するので、躯体側、つまり逆側のケラバということです。
役物板金を取り付けたので、次回は屋根本体を葺いていきます!
次回の現場レポート「桐生市で横暖ルーフSで軽量・断熱の屋根カバー工法!」
記事投稿者:篠原 2025/2/8
