深谷市でスタンビー333に葺き替え工事!棒葺き屋根が進化した!
埼玉県深谷市で屋根の葺き替え工事をしています。
前回は既存棒葺き屋根の撤去、下地の補強、ルーフィングの下葺きまで完了しています。今回はいよいよ、屋根を納めていきます!
それでは見ていきましょう!
■屋根葺き替え工事「スタンビー333」
屋根を葺きあげていきます。
躯体側に黒いものが見えます。隙間でしょうか?
近くで見ると、スポンジ材のようなものがついていました。
じつはこの黒いのはシーラー材と呼ばれる面戸材となります。勾配の低い屋根は雨水が昇ってきますので、面戸材で防止していきます!
このシーラー材が入っていないだけで雨漏りに繋がる恐れがあるので、非常に重要ですね!
際谷部分の写真です。
本来であれば「外壁の内側に屋根が立ち上がる」のですが、改修工事の場合、そううまくはいきません。外壁を剥がしてせこうするか、改修用の雨押え板金で納めるかの2択となります。もちろん、後者の方が費用を抑えられます!
このような感じでキレイに納めることができました!
下屋は外壁、軒天、室外機等のリフォームするにあたり手間が掛かることが多いので、割高になりやすいです。なぜ金額が高くなるのか、これで理由がわかりましたね!
前回の現場レポート⇒「埼玉県深谷市で棒葺き屋根からスタンビー333に葺き替え工事!」
記事投稿者:篠原 2025/2/3
