群馬県太田市 パミールをカバー工法でガルバへ 横暖ルーフs
群馬県太田市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の塗装工事がNGなスレート材ニチハ製パミールの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsを施工します。
今回はガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsの本体葺きです。
横暖ルーフsの1段目はスターターの唐草水切り板金に引っかけてビスで固定します。
ビスで固定する際に引っかかりが甘いと風などで外れてしまいめくれ上がってしまう恐れがあります。
また引っ張りすぎてしまうと横暖ルーフsの天端の通りが悪くなり2段目の横暖ルーフsがうまく咬まなくなってしまいますのでしっかり引っかかっていて引っ張りすぎていないことを確認してビスで固定します。
2.3段目には雪止め金具を設置しました。雪止め金具は先付の製品を使用し千鳥配置455mm間隔での設置を行いました。
本谷板金にチョークラインで基準線を出し基準線に沿って横暖ルーフsを加工し葺き上がります。
きれいに葺き上がれていますね。
隅棟部は隅棟の芯に沿って斜めにカットし葺き上がります。カットした角は縦に落とし肩落としをします。肩落としをすることで縁切りされ降雨時に横暖ルーフsの下端を伝った雨水が隅棟に侵入することを防ぎます。
大棟部は棟芯まで横暖ルーフsを葺き上がります。今回はカットなしで納まりました。果てをカットするのは大変なのでラッキーですね。
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2025年1月31日 投稿者:小口
