群馬県伊勢崎市 リフォームカバー工法 ソーラーパネル設置
群馬県伊勢崎市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦コロニアルNEOに設置されているソーラーパネルを撤去しスレート瓦の上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフαsを施工しソーラーパネルを再設置します。
今回はソーラーパネルの設置になります。
ソーラパネルを設置するのに一番重要なのはチョークラインでの基準線出しです。この基準線が間違っているとソーラーパネルが納まらなくなってしまいます。ソーラーパネルを撤去する際にメモを取った割り付けに合わせて基準線をチョークラインで出します。
軒先には水糸を張って横ラックの受け金具を設置します。軒先の金具がズレてしまうとソーラーパネルの通りが悪くなってしまいますので軒先の受け金具はすべて水糸を張って設置をします。
既存の受け金具と同様の位置に受け金具を再設置します。既存の設置位置のメモがないとこれはかなり大変ですね。
横ラックを設置します。長さの種類が何種類かあるので撤去時のメモを参考に再設置していきます。配線を面ごとに配置します。
元通りに配線工事を行います。ラック間アースなどもしっかりラックにビスで固定し漏電対策もばっちりですね。
配線もレイアウトも元通りに再設置しました。屋外接続箱の分電盤の電源を入れて屋内パワーコンディショナーが正常に作動していることを確認します。
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2025年1月29日 投稿者:小口
