埼玉県本庄市で屋根リフォーム工事をさせて頂きました(雪止め) -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

 

　埼玉県本庄市のお客様より、屋根のリフォーム工事のお問い合わせを頂戴いたしました。屋根材の劣化が激しいため、出来ればカバー工法工事をしたいとのことでした。

　現状を拝見させていただいたところ、屋根材の劣化と鼻隠し(はなかくし)と雨樋(あまどい)の劣化が確認できました。お客様とご相談・お見積りをさせて頂きまして、屋根のカバー工法工事と鼻隠し板金・雨樋の交換工事をさせて頂くことになりました。

 

 

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　　☛現場レポート(現地調査)

　屋根カバー工法工事の前半の写真とカバー工法工事についてはこちらをご覧ください
　　☛現場レポート(カバー①)

　屋根カバー工法工事の後半の写真とカバー工法工事についてはこちらをご覧ください
　　☛現場レポート(カバー②)

 

 

　雪止め設置の様子です。雪止めとは、屋根に取り付ける金具で、屋根からまとまって雪が落ちてしまうのを防ぐためにあります。「雪」と聞くと豪雪地帯など雪がたくさん降る地域を思い浮かべがちですが、雪がたくさん降る地域では雪止め金具を取り付けません。雪の量が多すぎて雪止め金具では太刀打ちできないのと、雪下ろしの邪魔になってしまうからです。雪止め金具は、「雪下ろしするほどではないが毎年雪が降る地域」～「たまに雪が降る地域」で活躍します。

 

 

あまり雪が降らない地域にお住まいの方にとっては、雪止めは不要とお考えかもしれません。しかし、日本は全国どこでも降雪の可能性がある国です。数年に一度の積雪で交通が大混乱・・なんてニュースを耳にされたこともあるのではないでしょうか？雪になじみがない地域こそ、雪が降った時に大混乱に陥ります。降雪後に多いお問い合わせといたしましては、「雪の重みで雨樋が歪んでしまった」「カーポートが壊れてしまった」「隣家の倉庫に落雪してしまい屋根を壊してしまった」などです。雪止めを設置していれば防げたかもしれません。

 

 

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　記事投稿者：梅原 2025/1/23(木)