群馬県太田市 屋根リフォームカバー ルーフィング施工
群馬県太田市で屋根のリフォームカバー工事が始まりました。今回の工事は既存の屋根材KMEWコロニアルグラッサの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工します。
今回は既存の棟板金と下地材を撤去しルーフィング材による下葺き施工です。
まずは既存の棟板金と下地材の貫板を撤去します。棟板金は下地材の貫板に釘で固定されているので釘を抜いて撤去をします。釘を抜く際に落下させてしまうと見つからなくなってしまい自転車や車のパンクにつながりますので落下に注意しながら撤去作業を行います。
棟板金の下地木材の貫板は釘で固定されているのでこちらも同様に釘の落下に注意しながら撤去を行いました。
ルーフィング材による下葺き施工です。ルーフィング材とは屋根の一次防水で使用する屋根用の防水シートの名称です。今回使用しているルーフィング材は改質アスファルトルーフィング材です。改質アスファルトとはアスファルトにゴムや樹脂などの改質剤を添加し耐久性と耐水性を向上させた製品です。
弊社では改質アスファルトルーフィング材を標準として施工していますが他にもオプションで不織布材、高分子材、粘着材での施工も可能です。
ルーフィング材はケラバからケラバに向かって横に葺きます。水下から水上に向かって葺き上がることでルーフィング材の上下の重なりが水下に水上が重なるので雨水の侵入を防ぎます。
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2025年1月21日 投稿者：小口
