群馬県前橋市で屋根の葺き替え工事をさせて頂きました(後半)
群馬県前橋市のお客様から、屋根の葺き替え工事のお問い合わせを頂戴いたしました。アスベスト含有の屋根材のため、撤去して新しい屋根に替えたいとのことです。現状を拝見・詳しいお話をお聞きしたところ、アスベスト入りのスレート屋根だったものを、アスベストを含まないセキスイかわらUでカバー工法工事をされているとのことでした。
ご相談・お見積りをさせて頂きまして、屋根の葺き替え工事と雨樋交換工事をさせて頂くことになりました。
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屋根の葺き替え工事後半の様子です。
葺き替え工事の大まかな手順は、既存屋根材をすべて撤去した後、野地板(のじいた)という下地材を施工します。野地板は屋根の骨組みである垂木(たるき)の上に張ってある板のことで、屋根の耐久性を上げる役割があります。既存の野地板の上から増し張りしますが、既存の野地板が腐食している場合は撤去・補修等をします。
屋根の下地が完成したら、ルーフィングと呼ばれる防水シートを施工します。ルーフィングは重ね幅を取りながら、軒先から大棟に向かって施工していきます。ルーフィングは、屋根の二次防水にあたる雨漏りを防ぐ大事な役割をしています。ルーフィングの施工が終わったら新しい屋根材を施工していきます。今回使用した屋根材は、耐久性が高くサビにくい近年人気の高いガルバリウム鋼板です。棟部分には貫板(ぬきいた)という棟板金(むねばんきん)の下地材を施工し、棟板金を取り付けて完成です。
株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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記事投稿者:梅原 2025/1/17(金)