群馬県藤岡市 カバー工法でリフォーム 横暖ルーフs
群馬県藤岡市で屋根のカバー工法リフォーム工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦グリシェイドNEOの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工します。
今回はガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsの本体葺きです。
横暖ルーフsの１段目はスターターとなる唐草水切り板金に引っかけてビスで固定します。横暖ルーフsがしっかり引っかかっていないと強風時にめくれ上がってしまう恐れがありますのでしっかり引っかかっていることを確認してビス留めします。
雪止め金具は先付の製品を使用し千鳥配置で４５５mm間隔での設置をします。千鳥配置で４５５mm間隔での設置を標準施工で施工しますが間隔を狭くすることも可能ですので打ち合わせ時に担当営業にお問い合わせください。
横暖ルーフsは大棟の棟芯まで葺き上がります。大体は棟芯を越してしまうので横暖ルーフsを棟芯までの寸法でカットし葺き仕舞います。
谷部は本谷板金にチョークラインで基準線を出し基準線に沿って加工しながら葺き上がります。きれいに基準線通りに真っすぐ加工できていますね。基準線通りに葺き上がらないと谷部の横暖ルーフsの通りがでっこみ引っ込みしてしまいクレームの対象になることもありますので注意が必要です。
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2025年1月8日 投稿者：小口
