埼玉県本庄市 屋根カバー工法 板金仕上げ・ソーラー再設置
埼玉県本庄市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は屋根に設置されているソーラーパネルを取り外し既存の屋根材スレート瓦コロニアルの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工しソーラーパネルを再設置します。
今回は屋根の板金仕上げとソーラーパネルの再設置です。
まずは片棟板金の下地材に防腐剤が塗布されている防腐剤が塗布されている貫板をビスで固定し設置します。
片棟板金の設置です。ケラバと片棟の取り合いは片棟板金を巴加工してケラバ水切り板金に咬ませてかしめます。片棟板金の継ぎ目には内コーキングをして片棟板金同士を連結して下地材の貫板にスクリュー釘で固定します。
縦ラックの受け金具を設置し縦ラックを設置します。受け金具の設置位置は取り外しの際に寸歩を取っていたので寸法通りに基準線を出し基準線に合わせて受け金具を設置し縦ラックを固定します。
ラック間にはアース配線を繋ぎ横のアースを取ります。縦は縦ラックでアースが取れるのでこれで全体が繋がりましたね。配線工事をしながらソーラーパネルを設置していきます。
設置ができたら屋外分電盤の電源を入れて屋内のパワーコンディショナーが正常に発電されていること確認して施工完了です。
横暖ルーフs本葺きの様子はこちら
塗装のお問い合わせはこちら
2024年12月26日 投稿者:小口
