群馬県高崎市で屋根の葺き替え工事をさせて頂きました(現地調査)
群馬県高崎市のお客様より、屋根の修理工事のお問い合わせを頂戴いたしました。はがれなどを気にされてるそうで、割れた部分を毎年補修されているそうです。早速、現状を拝見させていただきました。
築40年、既存屋根材は日本瓦。日本瓦とは、和瓦・陶器瓦とも呼ばれていて粘土を原料に作られる焼き物の瓦のことです。メンテナンスをしなくても50年以上は持つ非常に耐久性の高い屋根材です。セメントが主原料の瓦と違い、それ自体に防水性があるため塗装によるメンテナンスも必要ありません。
耐久性の高い日本瓦ですが、30年以上前の瓦は凍害(とうがい)による凍て割れ(いてわれ)が起こりやすいです。凍て割れとは、瓦に吸収された水分が凍ってしまって、剥がれやひび・割れを起こす現象です。瓦の中の水分が凍結膨張することによって発生します。寒冷地でなくても、例えば川が近かったり北風が抜ける場所・日陰など立地条件によっては凍て割れを起こすことがあります。
今回のお客様も川に隣接する立地条件ということもあり、毎年のように凍て割れを起こしているとのことです。
お客様とご相談・お見積りさせていただきまして、ガルバリウム鋼板で屋根の葺き替え工事をさせて頂くことになりました。
株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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記事投稿者:梅原 2024/12/25(水)