群馬県太田市 矩勾配屋根のカバー工事 横暖ルーフs
群馬県太田市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦の上からカバー工法でガルバリウム鋼板材横暖ルーフsを施工します。今回の屋根は半切妻の腰折れなので部分的に矩勾配になっています。
今回は引き続き横暖ルーフsの本体葺きです。
本谷の頂部で横暖ルーフsを通すのに通りの墨を出して墨に合わせて横暖ルーフsを葺き上がります。この墨が間違っていると両側の横暖ルーフsの水返しの高さが変わってしまいますので横暖ルーフsが通らなくなってしまいます。
本谷板金の頂部できれいに合体できましたね。腰折れになって勾配が変わっている部分には特寸の唐草水切り板金を取り付けしてスターターとします。
屋根勾配が緩くなっている屋根には雪止め金具が設置されていたので先付の製品を使用して455mm間隔千鳥配置で設置しました。特寸唐草もきれいに納まっていますね。
ドーマ上の屋根も本谷板金の勾配に沿って加工して本葺きをしました。
隅棟部は隅棟の芯に沿って斜めにカットし葺き上がります。
大棟には換気棟が設置されていましたので換気棟に添付されている専用の水切り板金を設置します。
前回の横暖ルーフs本葺きの様子はこちら
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2024年12月23日 投稿者:小口