群馬県太田市 腰折れ屋根リフォームカバー工事 下葺き施工
群馬県太田市で屋根のリフォームカバー工事が始まりました。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦の上からカバー工法でガルバリウム鋼板材横暖ルーフsを施工します。屋根の形状が半切妻の腰折れなので矩勾配になっています。
今回はルーフィング材での下葺き施工です。
まずは棟板金と下地材の撤去をします。既存の棟には換気棟が設置されていましたので開口されています。換気棟と棟版気を撤去します。棟板金は下地材に釘で固定されているので落下させてしまうと見つけ出すのが困難になりますので落下させないように注意しながら撤去します。
下地材の貫板も同様に釘の落下に注意して撤去します。
既存の雪止め金具の撤去です。雪止め金具はディスクグラインダーを使用しカットして撤去します。
ルーフィング材での下葺き施工です。今回使用しているルーフィング材は改質アスファルトルーフィング材です。下葺き施工は水下から水上に向かって施工しますので矩勾配部分からルーフィング材を葺き上がります。矩勾配なので屋根足場が設置されていますので下葺き施工するのも一苦労ですね。
大棟までしっかり下葺き施工をします。換気棟が設置されていた部分は開口されているので雨水が差したら小屋裏に侵入してしまいますので気を付けて施工しました。
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2024年12月23日 投稿者：小口
