藤岡市でレンガ調サイディングを使って外壁カバー工事
藤岡市のお客様から外壁のリフォーム依頼をいただきました。
既存外壁の痛みや耐久年数、デザインなどの観点からカバー工法(重ね張り)でのリフォームになりました。
工事の様子を一部ご紹介します。
カバー工法では、既存の外壁を撤去せずに工事を行います。
そうすることで、解体や廃材処分費用がほとんど発生しないため、ご予算を抑えることができます。
それでも、外壁材(サイディングボード)は新しい物が張られるため、新築のような見た目と耐久性を得ることができます。
外壁のリフォームが必要だけど劣化が酷くて塗装(塗り替え)では不十分、お住まいの印象を大きく変えたいけど予算は抑えたい、といった方などにオススメです。
既存外壁で補修が必要な個所は先に補修しておきます。
それから胴縁という木材を、ステンレス製のビスで留め付けます。これにより既存外壁と新しい外壁の間に通気層を設けることができます。
通気層がないと湿気により外壁材(サイディングボード)の寿命を縮めてしまいますので、欠かせない部材です。
また、外壁を二重にすることで外壁は厚さが増します。
場合によっては、サッシなどの既存建具よりも外側に外壁が飛び出してしまうことがありますので、その場合には見切り材を先付けする必要があります。
外壁下部には水切り材も新設して、サイディングボードの小口も保護します。
今回はレンガ調サイディングボードを使っています。既存外壁が白色のものですので、かなり印象が変わりますね。
カバー工法に限らず、外壁のリフォームはお住まいの印象を大きく変えることがあります。
当社では、リフォーム後の外観を画像にてシミュレーションいたします。
リフォームをご検討中の方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
シミュレーションやお見積りは無料です。