藤岡市でリフォーム後の外壁点検とグリッドガードのご提案
当社で外壁リフォームをしていただいたお客様を、アフターメンテナンスのために訪問いたしました。
10年保証の5年目を迎えたお客様ですが、外壁に傷をつけてしまったということで、ご連絡をいただきました。
こちらが当該の傷です。
お子様が石を投げてしまったということでした。
小さな傷ですが、数年目の壁ではどうしても気になってしまいますよね。
機能的な問題はありませんが、目立たないように補修することはできますので、後日ご対応することになりました。
一緒にシーリング（コーキング）の状態も確認します。
状態は良好ですね。
シーリングは、風雨や紫外線にさらされることで、日々消耗していきます。
ひび割れや痩せた様子がみられたらマメに点検してください。放置すれば浸水を招き、サイディングボードの内部や建物の躯体を痛めてしまいます。
お住まい全体の様子です。
外壁に問題はみられませんでしたが、鼻隠しの雨だれが目立ちます。
鼻隠しとは、軒先につけられた板状の建材のことで、雨樋（軒樋）が取り付けられている場所のことです。ここに、雨水の垂れたあとが黒ずんで見えています。
通常であれば、雨水は軒先から雨樋に集まって流れていくので、鼻隠しがここまで汚れることはありません。
こちらのお住まいでは、ソーラーパネルと屋根との間に鳥が巣を作っているそうです。おそらく、鳥が運んできた小枝や葉っぱが雨樋に詰まっていると考えられます。
放置すると外壁の劣化など問題を引き起こしますので、雨樋の清掃が必要ですね。
繰り返し同じ問題が起こらないように、パネルと屋根との間に、グリッドガードという鳥害対策材の施工をご提案しました。
当社では、顧客様はもちろんですが、新規のお客様への無料点検も喜んでお受けいたします。
お気軽にお問い合わせください。
