埼玉県上里町でニチハのFuge PREMIUM ミルシュタインプレミアムに外壁を張り替えました
埼玉県上里町で外壁の張り替え工事を行いました。
最近では金属製のガルバリウム鋼板を使う事が増えてきてる中、今回は窯業系サイディングから窯業系サイディングへの張り替えとなります。
使用したのは、ニチハのモエンエクセラード16 Fuge PREMIUM ミルシュタイン プレミアムのミルトMGホワイト30 です。
16㎜厚でフュージェはシーリングレスの四方合いじゃくり品ですから、縦目地いらずの一体感のある仕上がりになります。
サッシ廻りや張り仕舞いの軒天絡みはシーリングが必要になり、コーナーに関してはどちらか選べます。
今回は、短尺の同質出隅を使いシーリング納めにしました。
なので、シーリングを打つ所だけハットジョイナーを入れてあります。
外壁の上下の重なり部分に横張り用の金具を打ち、その上に更に外壁材を重ね合わせ固定していきます。
なんと今回、新たに張るフュージェが6尺に対し、建物はメーターモジュール・・・。
メーターモジュール用の留め付け金具で対応しましたが、手間も費用もけっこうかかる。
メーターモジュールのお家にフュージェはもう張りたくないですね(笑)
笠木も新たに交換するので、天端の捨て張りまで行いました。
仕上がりはめちゃくちゃ良いですが、フュージェはやっぱ大変ですね。
目地がない分、今後のシーリングのメンテも少なく済むのは良い点ですが、合いじゃくり部分に少しでも隙間が出来ると、お客様からしたら気になる点かと思います。
ただ、どうしても1㎜ 2㎜空いてしまう所が出たり、張った時はなくても年数が経つと隙間が出来てしまう事がありますが、許容範囲内で全く問題はございませんので安心してください。
費用はかかりますが、塗装でもなくカバーでもなく張り替えという選択肢も全然ありだと思いますので、そんな時は弊社まで まずはお見積もり依頼お待ちしております。
記事投稿者:大江 2024.10/15