群馬県高崎市でディプロマットスターを使った屋根カバー工法
群馬県高崎市で屋根のカバー工法工事を行いました。
今回はディプロマットスターのオニキスを使用しました。
メーカーが30年の製品保証を出してくれる超高耐久の屋根材となっております。
表面にセラミックコーティング(釉薬)された石粒が施されており、一般的な金属屋根材よりも耐久性を追求した屋根材です。
また、建物の一番上にあたる屋根の重さは耐震性に大きく影響を及ぼしますが、ディプロマットスターは超軽量であるため、建物にとってとても優しい屋根材です。
表面の石粒の摩擦抵抗のおかげで雪止め無しでも雪が一気に落ちにくいのも良いところの一つですね。
さっきから役に立ち過ぎな石粒ですが、この石粒のおかげで金属屋根の欠点の雨音を吸収・拡散し建物内の静かさをも可能にしております。
ディプロマットスターは、良いとこ尽くしな最高の屋根材ですね。
施工は他の金属屋根材とほぼほぼ同じです。
大活躍の石粒のせいで切りにくいのが難点ですが。
施工時に石粒がけっこう落ちてしまう事がありますが、そもそもそれを考慮して納品・出荷時に石粒を多めに載せてあるそうなのでご安心ください。
役物は同質部材で仕上げるため、ケラバは下地を足し捨て水切りも追加しています。
本谷の通りも真っ直ぐで綺麗です。
切り物の多い、谷ありの寄棟をディプロマットスターでやってると、握力がゴリラになっていく事でしょう(笑)
本体が葺き上がったら最後はケラバと棟の仕上げとなります。
この雰囲気がディプロマットスターはカッコイイですよね！
次回の更新もお楽しみに。
記事投稿者：大江 2024.10/4
