群馬県高崎市で横暖ルーフSで屋根カバー工法工事！
既存棟板金・既存雪止金具・既存太陽光パネル撤去・下葺き作業（防水シート貼り）が終わりましたので谷板金を取付させていただきました。
唐草板金・ケラバ板金の取付作業も終わり、屋根本体の取付作業開始です。
二段目・三段目には雪止金具を設置させていただきました。
屋根材はニチハさんの横暖ルーフSで施工させていただきました。
横暖ルーフシリーズの中では一番スタンダードなタイプになりますが製品自体とても良い屋根材です。
屋根の素材はガルバリウム鋼板製です。
表面には遮熱性能・屋根の裏側には断熱材が付着していますので断熱性能も高い高耐候屋根材です。
コスト的にも抑えめの価格帯ですので、この横暖ルーフSでも充分だと思います✨
屋根材の固定は専用の改修用のビスで固定していきます。
下のスレート屋根を貫通して下地にしっかりと固定させていただきます。
軒先側（水下）から屋根材を固定していき、水上まで屋根材を取り付けましたら棟板金を固定するにあたり、下地を取付けていきます。
貫板と呼ばれる木材です。
この貫板に棟板金を被せて固定していきます。
棟板金の結合部（ジョイント）にはしっかりとシーリング処理を行います。
棟板金の取付が完了しましたら、屋根カバー工法工事完了になります。
あとは一度撤去した太陽光パネルを新たに設置すればこちらの物件の屋根工事が完了になります。
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