群馬県藤岡市で屋根カバー工法の下葺き作業
群馬県藤岡市で屋根のカバー工法を行いました。
既存の屋根材を剥がさず、今の屋根の上に新しい屋根材を被せるやり方です。
撤去費や処分費がかからず工期を短縮できるうえに、屋根を長持ちさせる事が出来るので非常にオススメな工法となっております。
弊社では、今回のカバー工法と外壁の塗装を一緒に行う事が最も多い工事内容となっております。
撤去・処分が無いとは言っても、雪止め金具や棟板金だけは取り外さないといけません。
棟板金を取り外し、その下地の貫板まで撤去します。
撤去後は下葺きと言って、屋根に大事な防水シートとなる改質アスファルトルーフィングを敷きます。
屋根材本体が一次防水材で、このルーフィングが二次防水材になりますので、屋根には欠かせない物となっております。
ルーフィングにも様々な種類がありますが、弊社ではカッパ23を使う事が多いです。
防水シートでカッパとは良く名付けましたよね(笑)
屋根材が最悪壊れても、このルーフィングがあればすぐに雨漏りする事はありません。
そして、このルーフィングが駄目になっても既存の屋根材があり、更にその下に既存のルーフィングがありますから、カバーして雨漏りするという事はまずありえないでしょう。
記事投稿者:大江 2024.8/28