軽井沢で見切り材をまわして、きれいに納める準備を!
長野県軽井沢町で外壁カバー工法工事をしています。
前回は既存外壁の下地処理、胴縁作業の紹介をしましたので、見切り材の紹介をしていきます。
外壁の本体だけに目が行きがちですが、金属サイディングはこの見切りをまわす作業で外壁の納まりのすべて決まります!
■外壁カバー工法工事(見切り材)
見切り材は外壁の切り口(小口)をカバーする役割とコーキング処理で雨仕舞処理をするために必須となります。
基本的に見切り材をまわしてから、外壁を見切り材の中に納めていきます。
見切り材をまわす箇所は、サッシ等の開口部、軒天井や水切り等のスタート・フィニッシュ部分が該当します。
もちろん、お家の形状が複雑だったり、開口部のカタチが複雑だったら、板金の加工手間が掛かりますので、日数も費用も掛かってきますね。
外壁本体に限らず、この見切りをまわす工事が意外と費用が掛かりますので、しっかりと確認していきましょう!
前回の現場レポート⇒「長野県軽井沢町で外壁のカバー工法工事がはじまりました。」
次回の現場レポート⇒「軽井沢にてプレシャスウッドF高耐久の金属サイディングで外壁カバー!」
記事投稿者:篠原 2024/08/22