埼玉県神川町 ソーラーパネルに鳥よけネット設置 鳥害対策
埼玉県神川町でソーラーパネルの外周に鳥類が侵入できくなるように鳥よけネットの設置を行いました。現段階では鳥が巣を作った形跡はあるものの住んでいるわけではなく餌場が近くにあるようで止まり鳥になっているようですね。放置してしまうと新しく巣を作ってしまいます。
まずはソーラーパネルの側面と屋根面を掃除してから下地材を設置します。下地材は硬化剤を使用して接着するので砂埃が付いてしまうと十分な接着ができなくなってしまう恐れがあります。
下地材の設置は2液の速乾性の高い硬化剤を使用して屋根面とソーラーパネルの側面に接着します。
鳥よけネットの設置をします。下地材にはネットを通してひっかけられるようになっていますのでネットがたわまないように張りながらネットをひっかけます。
段差部には高いとこと低いとこに下地材を設置しネットのすき間ができないようにします。ネットをひっかけた部分は下地材にインシュロックを通し結束します。
余ったインシュロックはカットします。
ソーラーパネルの外周を同様にネットの取り付けをして施工完了です。
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2024年8月20日 投稿者:小口