埼玉県上里町 屋根をカバー工法でリフォーム 横暖ルーフs
埼玉県上里町で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦パミールの上からガルバリウム鋼板材横暖ルーフsをカバー工法で施工します。
今回はガルバリウム鋼板材横暖ルーフsの本葺き施工です。
横暖ルーフsの一段目はスターターとして設置した役物板金唐草水切り板金にひっかけてビス留めして固定します。二段目以降は横暖ルーフsの水返し部分にひっかけながらビス留めをして葺き上がります。
雪留め金具は先付の製品を使用し千鳥配置455ｍｍ間隔で設置しました。
隅棟部は隅棟の棟芯に沿ってカットしながら葺き上がります。この時隅部を片落としします。片落としすることで縁切りされ隅棟部への雨水の導水を防ぎます。見えない部分でもこだわりを感じますね。
谷部は横暖ルーフｓを谷に沿って加工しながら葺き上がります。
加工部分の通りが真っすぐに通るように注意しながら施工します。通りがクネクネ曲がっていたら見栄えが悪いですし直すとなれば棟板金から剥がして横暖ルーフｓを剥がさないと直せませんので注意が必要です。
役物板金設置の様子はこちら
塗装のお問い合わせはこちら
2024年8月19日 投稿者：小口
