群馬県みどり市 スレート材をカバー工法 横暖ルーフs
群馬県みどり市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は層間剝離を起こしてしまっている既存の屋根材スレート瓦の上からガルバリウム鋼板材横暖ルーフsをカバー工法で施工します。
今回は横暖ルーフsの本葺き施工です。
横暖ルーフsの軒先の一段目はスターターの唐草水切り板金にひっかけてビス留めで固定します。二段目以降は横暖ルーフsの水返し部にひっかけながらビス留めで固定します。
雪留め金具は先付の製品を使用し千鳥配置455ｍｍ間隔で設置しました。
隅棟部は隅棟の芯に沿って斜めにカットしながら葺き上がります。カットする際に隅棟部を縦にカットし片落としをします。雨水が伝ってルーフィングに差し込まないようにするための施工です。縦に落とすことにより伝った雨水が下の段の横暖ルーフｓに流れます。
谷部は本谷板金に基準線を墨出しして隅に沿って加工しながら葺き上がります。通りがきれいに通っていますね。
大棟部の葺き仕舞は寸法で横暖ルーフの天端をカットし葺き仕舞ます。
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2024年8月9日 投稿者：小口
