群馬県みどり市 雹により屋根をカバー工法 ソーラー設置
群馬県みどり市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は雹の被害により破損してしまった既存の屋根材スレート瓦コロニアルの上からガルバリウム鋼板材横暖ルーフsをカバー工法で施工します。
今回はカバー工事をするのに外したソーラーパネルの再設置・復旧作業です。
まずはラックを組みます。縦ラックの架台下地は横暖ルーフsの本葺きをしながら一緒に施工しましたので縦ラックを架台下地にはめ込み不陸調整と軒を通してボルトナットで固定します。不陸や通りが悪いとソーラーパネルがしっかり納まらなくなってしまいますのでしっかり調整します。
配線を繋ぎながらソーラーパネルを設置していきます。撤去する際に系統数と系統枚数をメモしてあるので同じように配線工事をします。1系統の枚数が変わってしまうと発電量が減少してしまうので間違わないように注意しながら施工します。
ソーラーパネルの設置ができたら横ラックの溝にモジュール押さえカバーをはめ込みソーラーパネルを固定します。
これでソーラーパネルの再設置完了です。
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2024年8月5日 投稿者:小口