外壁カバー工法の費用は？いくら？群馬・埼玉の浦部住総が説明！
群馬県全域、埼玉県北部をメインエリアとしている浦部住総です！
今回は「外壁カバー工法の費用」について紹介していきたいと思います！そもそも、外壁カバー工法は施工事例が少ないので、ネットで検索してもあまりピンとこない方が多いと思います。
「高いとは言うけど、実際はいくらぐらいだろう？？」
そんな方には必見の記事ですので、是非最後までご覧ください^^
■外壁カバー工法工事 費用
まず外壁カバー工法工事をするにあたっておおまかな流れを紹介します。
①足場の組立
②高圧洗浄
③塗装工事（外壁が綺麗になると付帯部の劣化が気になります）
④シーリング処理（雨漏りの危険がある場合※サッシ廻りなど）
⑤防水シート施工
⑥胴縁施工
⑦見切り材施工
⑧外壁カバー材施工
⑨検査
⑩足場解体
基本的には上記のような工程となります。
それでは一つずつどのくらいの費用がかかるのか見ていきましょう！
①、⑩足場の組立・解体
基本的に外壁カバー工法工事を施工するさいには足場を組み立てます。
足場の費用は、
・仮設足場、飛散防止ネット㎡/750～1,000円となります。
②、③高圧洗浄・付帯部塗装
外壁のカバー工法はあくまでも「外壁のみ」をカバーするため、軒天井や破風板、雨樋等はそのままです。このままですと、施工していない部分が目立ってしまうため、塗装工事も必須となってきます。
塗装の費用は、
・高圧洗浄㎡/140～200円、
・軒天井塗装（2回）㎡/600～800円、
・破風板、雨樋等（2回）ｍ/500～700円、
・雨戸・庇等（2回）箇所/1,500～3,000円となります。
④、⑤シーリング処理・防水シート施工
外壁のカバー工法の最大の注意点です。既存の外壁から雨漏りしていると、防水シートやシーリング処理をせずに外壁カバー工法をした際に雨漏りの修繕が困難となります。
なので、雨漏りの危険がある場合は上記の工事は必須ですね。
下地の費用は、
・コーキング増し打ち・打ち替えｍ/600～1,200円
・防水シート施工㎡/500～700円となります。
⑥胴縁施工
基本的に通気層を造るために既存外壁とカバー外壁に空間を作ります。通気層がないと湿気がたまってしまい、外壁劣化が早まってしまいます。
胴縁施工は木、樹脂と種類があるため、予算や耐久年数を考慮して決めましょう。
胴縁の費用は、
・タテ胴縁（外壁ヨコ張）㎡/700～900円 樹脂製㎡/900～1,100円
・ヨコ胴縁（外壁タテ張）㎡800～1,000円 樹脂製㎡1,000～1,200円となります。
⑦見切り材施工
見切り材を外壁の小口を隠す役物板金となります。美観を整えるとともにコーキング代（しろ）をとることで、雨仕舞にも繋がりますね。
役物板金の費用は、
・見切り材ｍ/1,500～1,800円
・コーナー材ｍ/2,000～2,400円
・水切りｍ/1,000～1,400円となります。
⑧外壁カバー材施工
外壁のカバー工法は基本的に軽くて高耐久の外壁材が選ばれます。
弊社では、ニチハ、アイジー工業、旭トステムと様々なメーカーの断熱材入りガルバリウム鋼板外壁を採用しておりますので、皆様のお好みの外壁がきっと見つかるはずです！
外壁カバー工法の費用は、
・DAN深掘りLシリーズ（ヨコ張り）㎡/5,800～6,500円 （タテ張り）㎡/6,500～7,250円
・ニチハネオスパンP（ヨコ張り）㎡/6,800～7,500円 （タテ張り）㎡7,500～8,250円となります。
■最後に
いかがでしたでしょうか？
外壁カバー工法は費用が外壁塗装より高くなってしまいますが、その後のメンテナンス頻度がグッと減りますので、気になりましたら是非ご検討ください^^
こちらの記事もご参考に！⇒「群馬県で外壁工事を検討の方必読！外壁カバー工法とは」
やっぱり外壁塗装で検討したい！という方はこちらから！⇒「浦部住総 塗装ホームページ」
記事投稿者：篠原 2024/7/20
