鳩対策のプロから、群馬・埼玉で防鳥ネットを考えている方へ!
群馬県藤岡市の㈱浦部住総です!
ここ最近、防鳥ネット・鳥除け対策工事のお見積り依頼が増えてきました。
ハトにお困りの方たちのために、鳩対策マイスターの浦部住総がハト対策方法をお教えします!これを見れば、ベランダの糞害やハトだらけの景観の悪さ等のお悩みは解決です!!
■ハトの習性
まずハトが大切なお家に巣を作るまでの流れをみておきましょう。
【 鳩被害レベル1 休憩鳩 】
移動中の羽やすみとして、比較的明るい時間にやってきます。滞在時間はまだ短いです。この時点では被害も少なく、鳴き声による「騒音被害」や「糞による軽度の汚れが」が中心です。ただし、この段階で対策を講じていない場合、ハトが安全な場所として認知し、次の段階に進みます。
【 鳩被害レベル2 待機鳩 】
休憩鳩が安心できる場所と認知すると、エサを待っている間や仲間を待つ場所として定住し始めます。さらに、近くに寝床及び営巣場所として安心できる場所がないか確認もしています。この段階から一定の場所での糞量が増加し、商品や洗濯物の汚れもおこってきます。
【 鳩被害レベル3 ねぐら鳩 】
待機鳩として安心したハトは、ベランダの室外機の裏など、3方向が囲まれている場所を安全なねぐら場所として認知します。これまでの明るい時間から夕方から夜にかけて長時間滞在するので、騒音被害、大量の糞害等の大きな被害に発展します。
【 鳩被害レベル4 巣作り鳩 】
ねぐら鳩を放置すると多くの場合、巣作り鳩に発展します。これは、巣を作り、頻繁に繁殖するハトが安全な場所を時間をかけて選定しているのですから、仕方がありません。こうなると、一度安全な場所と認識したハトは、帰巣本能・縄張り意識により、簡単には出ていってくれません。また、長時間滞在する(もはや持ち家のように)ためレベル3同様、大きな被害が発生します。
■実際のハト被害例
レベル4の最終形態といっても過言ではないでしょう。
ここまでくると健康被害にも繋がってきます。
ハトが外敵に襲われず、巣を作れるような場所であれば、こんなところにも巣を作ってしまいます。
屋根にハトが巣を作る場所の定番が太陽光パネルの下となります。
巣の中に、ハトのタマゴが2つ見えますね。
ご依頼される方の多くがハト被害にあってからの方ばかりです。誰しも自分の家がハトのターゲットにされるとは思いませんからね。自分も屋根の上に太陽光パネルをのせても防鳥ネットまではしないと思います。
なので、最近やたらとハトが飛び回っているようなら、自分のお家の屋根を確認してみてください。怪しいと思ったら、すぐに連絡を!!
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記事投稿者:鳩対策マイスター篠原 2024/6/26