渋川市でディプロマットへ張替え工事。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

渋川市でディプロマットへ張替え工事。

ルーフィング20190107

下屋のルーフィングも日新工業さんのカラールーフィングを使用して下葺き作業を行いました。

平葺き20190107

上屋と同様に唐草水切り板金を付けてディプロマットを平葺きしていきます。室外機を気付付けないよう施工します。

平葺き2 20190107

平葺き完了です。雨押えや片棟の板金絡みがあるのでここからが少しやっかいになっていきますね。

貫板20190107

上屋同様ケラバは貫板を下地として65mmのビスで留めます。ディプロマット本体と貫板との間にすき間ができるのでコーキングで埋めます。

コーキング20190107

すき間の奥までコーキングを埋めて表に出すぎるとベンダー加工した板金からはみ出てしまうので要注意ですね。

貫板2 20190107

雨押え板金の下地の貫板も同様に65mmのビスで留めます。

雨押え20190107

雨押え板金とケラバ板金の取り合いです。雨押え板金をケラバ板金に巻き込み掴み込みます。

貫板3 20190107

片棟板金は通常の片棟板金だと高さが足りず瓦棒葺き板金屋根が隠れなくなってしまうので大きいタイプの片棟板金を使用します。片棟板金の寸法で下地の貫板を固定します。

片棟20190107

雨押え板金と片棟板金とケラバ板金の取り合いです。雨押え板金を壁と同じ位置で立ち上げを作り片棟板金も同様に壁際立ち上げを作ります。一度片棟板金を当ててケラバ板金の取り合い部の寸法をとり印をして巴を作ります。片棟板金の加工ができたら貫板に釘で固定しケラバ板金と咬ませ雨押え板金の立ち上げにも咬ませます。

コーキング処理20190107

壁と板金にマスキングテープを貼りコーキング処理をしヘラでなすります。

コーキング処理2 20190107

キレイになすったらマスキングテープを剝がしてコーキング処理完了です。

仕上げ20190107

室外機を元に戻して下屋の施工完了です。

ルーフィング20190107
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