大里郡寄居町で棟の取り直し。生産中止のカパラス瓦。
埼玉県大里郡寄居町で瓦屋根の修繕工事をしています。
今回の棟の取り直し工事で瓦の修繕工事はすべて完了となります!
■棟の取り直し
こちらはカパラスと呼ばれる洋風瓦となります。今では生産中止となってしまっているので、リフォームの現場でしか見られないですね。
大棟を解体し、棟下地も交換していきます。
強力棟を取り付け、野縁で芯を通していきます。
漆喰で周りを固定していきます。昔は土と漆喰の合わせ工法でしたが、今では漆喰オンリーなので強度が違いますね!
あとはパッキン付きビスで棟を固定したら完了です!
瓦は施工できる業者が少ないので、ぜひお声がけください!!
前回の現場レポート⇒「大里郡寄居町で袖瓦の取り直し。瓦が落ちそう。」
記事投稿者:篠原 2024/6/18