高崎市でヒランビーの後付け雪止め取り付け工事。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

  • ガルバリウム鋼板ヒランビーは雪が滑りやすいです。

    施工前 イメージ
  • これで雪による落雪が軽減できますね。

    施工後 イメージ
使用材料 アングル用雪止め金具、アングル
工事内容 後付け雪止め
工事費用 ¥120,000円(足場代別足場なし可)
工事日数 1日

工事のきっかけ

落雪の被害により雨樋の破損してが心配してお問い合わせいただきました。


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雪止め金具20181226

今回はガルバリウム鋼板ヒランビーの雪止めアングルの後付け工事の施工です。ヒランビーの後付け雪止め金具は締め付け式の雪止め金具を使用します。

雪止め金具2 20181226

下端をガルバリウム鋼板ヒランビーの下の咬ませ部分に差し込み14のソケットで締め付けることによりヒランビーの上端の水返し部分と上端に咬んでいるヒランビーを一緒に締め付けて強度を出す作りになっています。

雪止め金具3 20181226

アングルがはまる部分です。8のソケットで緩めて外にたおします。アングルがL字なのではめ込んだらL字の部分をアングルに被せて目一杯下に下げ8のソケットで締めます。

雪止め金具設置20181226

雪止め金具の設置状態はこんな感じです。アングルを二列設置するのでケタ上に一列、屋根の芯に一列455ピッチで取り付けしました。ケタ上というのは壁のちょうど真上ぐらいです。軒の出より雪止め金具を低く設置してしまうと大雪が降って積もった時に軒が積雪の重さに耐えきれず落ちてしまう可能性があるので軒の出よりも上に付けるのが基本です。アングルが一本5500mmあるので端から追っかけていきアングルの継ぎ目がちょうど雪止め金具と雪止め金具の真ん中にくるようにアングルの終わりの部分だけを雪止め金具の位置を調整します。

アングル20181226

最後にアングルをのせ仕舞を寸法でカットしアングルの押さえ部分を締めて固定をして施行完了です。雪止めはガルバリウム鋼板だけではなくスレート瓦屋根や瓦屋根にも後付け工事ができます。

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