群馬県伊勢崎市で棟板金交換工事をさせて頂きました(現地調査)
群馬県伊勢崎市のお客様より「屋根の一番上にある金属が剥がれたので見てほしい」とご連絡を頂戴いたしました。屋根の棟(むね)部分に施工されている棟板金(むねばんきん)が突風で剥がれたとのことです。現状を拝見しに伺わせて頂きました。
築18年、既存屋根材は化粧スレート。化粧スレートの屋根には棟(むね)といって屋根面と屋根面のぶつかる部分に、金属でできた板金、棟板金(むねばんきん)が施工されています。棟は屋根の取り合い部分になりますので、屋根の内部に雨水が入り込まないようにするためです。
屋根の棟は、下から葺きあげられた屋根材を貫板(ぬきいた)という板でおさえ、上から棟板金を被せ釘で留める構造になっておりますが、築10年程~棟板金の熱膨張で、固定されている釘が抜ける現象が起きてしまいます。棟板金は金属ですので太陽の熱で膨張し、夜気温が下がると収縮します。長い間これを繰り返すことにより釘が抜けたり緩くなってしまい、棟板金が風で飛ばされやすくなってしまうのです。
お客様とご相談・お見積りをさせて頂きまして、棟板金交換工事をさせて頂くことになりました。
株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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記事投稿者:梅原 2023/10/20(金)