群馬県館林市 和形瓦屋根 雨漏れ 現地調査 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県館林市 和形瓦屋根 雨漏れ 現地調査

群馬県館林市にお住いのT様からのお問い合わせで雨漏れしているとの事でご相談のお電話をいただき現地の方へ伺わさせていただきました。

現地調査

平屋の和形瓦のお宅です。外観でのぱっと見では分かりませんので屋根の方へ上らさせていただきます。

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細かく調査させていただきます。

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大棟の七寸丸と熨斗瓦、平瓦にもシーリング処理がされています。雨漏れした際に応急処置でしたものかと思われます。

シーリング材で瓦を連結させ屋根の補強にラバーロック工法というものもありますが部分的なシーリング処理なので雨漏れの応急処置で施工したものと思われます。

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和形瓦をめくると下葺き材に穴が空いてしまっています。応急処置で瓦にシーリング材で防水処理をしても下葺き材に穴が空いてしまっていてはなんの意味もありません。陶器瓦は通気を取れるような構造になっているためすき間があり雨水が多少中に侵入してしまいます。もちろん侵入した雨水は抜けるような施工になっていますが写真のように下葺き材が経年劣化により穴が空いてしまっていると雨漏れの原因になります。

これでは応急処置で瓦にシーリング処理をしてもなんの意味もありません。

投稿者小口 2023年7月21日

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