群馬県安中市で外壁のカバー工法を検討中、どんな種類があるの？
群馬県安中市で外壁のカバー工法を検討中のお客様からの見積もり依頼です。
外壁の塗装であれば「こんな色がいい、こことここは色分けしたいなー」と決められますが、外壁のカバー工法は外壁のデザイン自体を変えることができますので、まずはどんなデザインがいいのかを決めてから見積りするのが良いです。そこで予算が合わなければ、希望の予算になるよう近いデザインのものを探していく、という方法で近づけていくのがオススメです！！
■外壁カバー工法の注意点やどんな納まりになるのか？
外壁のカバー工法は基本的に通気工法が採用されるため、胴縁工事をおこないます。15㎜の通気層を確保し、外壁材の厚み（仮で15㎜）だとしましたら、既存の外壁より30㎜ふけますので出が30㎜以下のものは新しい外壁材より引っ込んでしまいます。なので、引っ込んでも大丈夫なように雨仕舞処理しなければいけませんね。
土台水切りも外壁の面から10㎜ほどしか出ていないので、水切りもカバー工法で対応して、新しい外壁材より外にでるように調整します。
外壁のカバー工法するためには既存の配線や雨樋の脱着作業も必要となってきます。外壁工事はただカバー工法するだけでなく、付随する工事もありますので、業者にしっかりと確認しましょう！！
記事投稿者：篠原 2023/07/15
