群馬県伊勢崎市で屋根棟の棟瓦積み直し工事をさせて頂きました(棟瓦積み直し工事)
群馬県伊勢崎市のお客様より「屋根の漆喰が劣化しているので見てほしい」とご連絡を頂戴いたしました。訪問業者さまから指摘され見積もりをもらったが、かなり高額だったそうで相見積もりという形で弊社にお声がけ頂きました。
漆喰が剥がれ、棟が歪んでしまっており、お客様とご相談・お見積りさせて頂きまして、棟瓦の積み直し工事をさせて頂くことになりました。
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棟瓦(むねがわら)の積み直し工事の様子です。
棟(むね)とは、屋根面と屋根面がぶつかる境目の屋根が山の稜線状になっている部分のことです。瓦屋根の場合、棟には棟瓦が施工されています。棟瓦と平部の瓦の隙間を埋めているものが漆喰(しっくい)です。
漆喰(しっくい)は、消石灰を主原料とした建築材料で棟の台土を守る役割をしています。
棟瓦や漆喰が本来の機能を発揮していないと、雨水が屋根内部に入り込み、屋根材下に施工されているルーフィングと呼ばれる防水シートを腐食させ雨漏りを引き起こしてしまうのです。漆喰は屋根の高い場所に施工されているので、地上からは見えづらく劣化のサインを見過ごしがちですが、屋根の防水の大事な役割をしていますので、20年くらいで一度点検を依頼されることをお勧めいたします。
株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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記事投稿者:梅原 2023/07/10(月)