群馬県前橋市で波板に大きな穴!7月3日の雹被害。
群馬県前橋市で「波板がこのあいだの雹で穴が空いてしまった」とご相談のお問い合わせがありました。
火災保険に加入しているそうなので、火災保険申請を前提に現地調査していきたいと思います!
■火災保険申請のポイント
波板が穴だらけですね。
波板がこんな状態なのですから、人に直撃したらと思うとゾッとします。。
雨樋も同様に穴があいています。
まず火災保険がおりる絶対的な条件は「自然災害によるものかどうか」です!!
経年劣化で雨樋が壊れた、屋根が雨漏りしたではもちろん保険はおりません!保険会社さんも「何月何日、どこで、どのような自然災害が発生したか」というデータを持っていますので嘘をついてもすぐにバレます!!
だからこそ、被害写真を撮影するさいも保険会社さんにわかりやすく「これは雹害で起きてしまった被害ですよー」という風に写真を撮ります。
板金屋根もこのように全景を撮って、近くを指差して写真を撮ります。
被害件数が多いほど、火災保険がおりるまでの時間がかかってしまいますので、被害に気付いたらすぐの連絡をオススメします!
記事投稿者:篠原 2023/07/08