群馬県で外壁工事を検討の方必読!外壁カバー工法とは?
群馬県で屋根工事・外壁工事を施工している㈱浦部住総です!
今回はインターネットでなかなか施工事例や外壁カバー工法についての記事が見つからない方が多いと思いますので、どんと紹介していきたいと思います!
まず、外壁のカバー工法の記事があまり見つからない理由ですが、一番の理由は「外壁のカバー工法が高額」なのが原因でしょう。やはり、高額ですと選ばれづらく塗装工事になったりしますので、外壁カバー工法の施工事例が少なくなってしまいます。
■外壁カバー工法とは
既存外壁の上に新しい外壁材をカバーするのが外壁カバー工法です。
基本的にはアルミサイディングや金属サイディングのように軽い外壁材を貼るのが鉄則ですね。アルミサイディングは一昔前から施工されているポピュラーな外壁材ですが、今ではYKK AP、旭トステム、東邦シートフレームの3社しか取り扱っていません。
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■外壁カバー工法の費用は?施工できる条件は?
基本的に外壁カバー工法では足場を組み立てなければいけないので、足場代がかかってきます。
ざっくりとした計算となりますが、
【 40坪2階屋の場合 】
・足場工事費 150,000 ~ 250,000円
・胴縁施工費 120,000 ~ 160,000円
・外壁カバー 1,200,000 ~ 1,600,000円
・コーキング 120,000 ~ 150,000円
・他塗装、諸経費 150,000 ~ 200,000円
約1,740,000~2,360,000円程度の費用が掛かってくると予想できます。外壁塗装に比べたら、やはり割高となりますが一度施工したら30年程度はメンテナンスしなくても問題ないといえるので長期的に見ればコストパフォーマンスが優れていますね。
ただし、外壁カバー工法ができない条件もあります。
・すでに外壁カバー工法が施工されている。
・既存外壁の劣化が激しく、カバーする外壁材の重量に耐えられない。
こういった状態ですと、張り替えを検討しなければいけないので、判断ができない場合はプロにご相談ください!
外壁のカバー工法は高額な費用が掛かりがちですので、お悩み事・お困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください!!
記事投稿者:篠原 2023/06/27