埼玉県上里町で急勾配屋根のリフォーム工事をしています。
埼玉県児玉郡上里町で「屋根カバー工法工事」をさせていただております。
急勾配の屋根の上、一度塗装済みなので落下の危険が高まります。屋根足場を組み、KY活動を共有して現場作業に臨んでいきましょう!
■屋根カバー工法(急勾配屋根編)
写真で見てわかるように勾配がきつく、施工が大変そうです。
また、塗装済みで滑るのでなかなか踏ん張りもききません。
カバー工法するために棟板金を撤去していきます。
こちらのお家では貫板の上にルーフィングも敷いてありましたね。
雪止めも同様に撤去していきます。サンダーという工具で切り落としていくのですが、雪止めは厚みがあるのでサンダーの刃をけっこう交換することになりますね。
改質アスファルトルーフィングを下葺きしていきます。
このルーフィングはゴムアスとも呼ばれており、厚みがあります。暑い時期にこのゴムアスを下葺きすると、表面の部分が溶け出して黒い足跡が出ます。
夏場は下葺き用の靴と仕上げ用の靴の2足が必須ですね!
また、次回の投稿をお待ちください。
次回の現場レポート⇒「埼玉県上里町で急こう配屋根を横暖ルーフSで仕上げていきます。」
記事投稿者:篠原 2023/06/19