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棟包み板金が飛んでしまい下地の貫板の状態になってしまっています
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貫板を新たに設置し直して棟包み板金を交換しました。
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強風により棟包み板金が飛んでしまい棟板金の部分交換工事を行いましたのでご紹介します。
強風により飛んでしまった棟板金です。幸いにも人に当たらずに落ちていました。人にケガがなかったのは不幸中の幸いです。
ここの大棟が丸っと飛んでしまっています。釘の留めがあまかったのか部分的に風が当たりやすい場所なのか下地の貫板の経年劣化により釘が浮いてしまっていたのか考えられる原因はその三点です。
既存の貫板を撤去し新しい貫板を65mmのビスで固定します。貫板の巾は棟包み板金の巾で取り付けをします。
棟板金の繋ぎ目には内コーキングをして棟包み板金をスクリュー釘で固定します。これで部分交換工事完了です。
棟包み板金が棟についていない状態のままですと雨漏れを起こしてしまいますので迅速な対応が必要となります。
2023.04.03 小口
工事のきっかけ
強風により棟の板金が飛んでしまったとのお問い合わせをいただきました