群馬県藤岡市で人気の屋根カバー工法工事が始まります！
群馬県藤岡市で屋根カバー工法工事が始まりました！
工事をおこなうことになったキッカケは昨年発生した「雹害」の影響でした。
藤岡市、本庄市、児玉郡で猛威を振るった雹害で保険屋さんや施工会社は忙しかったことでしょう。。
それでは工事の様子を見ていきましょう！
■屋根カバー工法【軽くて丈夫な金属屋根材】
既存の屋根はこのような状態になっていました。雹の衝撃でコロニアルが粉々に砕けてしまっていますね。。
改修用の軒先水切りを取り付けます。水切りというのは屋根を伝った雨水が雨樋内に落ちるために必要な役物となります。
改質アスファルトルーフィングという耐久性の高い防水シートで屋根を下葺きしていきます。これで既存の防水シートとあわせて二重構造になりましたね！
軒先から葺きあげていき、屋根を仕上げていきます。
今回は全面雪止めをまわしてありますので、忘れずに取り付けましょう。
棟板金の下地である貫板を取り付けます。貫板と屋根の間にはシーリングで雨仕舞処理をしておきます。また、棟板金のジョイント部分にもシーリング処理をして、雨水が差し込まないようにします。
横暖ルーフＳ【グリーン】でこのような仕上がりになりました！
コロニアルから金属屋根材に変わったので、イメージも大きく変わりましたね！これでしばらくはメンテナンスしなくて済みそうです！
次回の現場レポート⇒「群馬県藤岡市でファインスケアNF-1で雨樋交換工事！」
記事投稿者：篠原 2023/03/28
