群馬県高崎市で屋根のご相談!カバー工法か塗装か?
群馬県高崎市で屋根工事のお見積り依頼がありました。
定期的にメンテナンスをおこなっているお家で、屋根をどうするかで悩んでいるようでした。前回、屋根塗装をしてから10年が経ち、またメンテナンス時期がきたため、費用をかけて屋根を一新した方がいいのではないか?とのこと。
それでは屋根の調査とともにどんな工事が最適か考えていきましょう!
■屋根は寄棟屋根
屋根は一般的な寄棟屋根でした。おそらく5寸勾配でしょうか?少し怖いですね。。
屋根の状態決して悪くはないです。定期的にメンテナンスをしているからですね!ただし、築年数28年ということもあり、屋根内部のルーフィングが心配ですね。
前回、遮熱塗装をしており、10年たって色褪せてきてしまったようです。
日の当たり方によって劣化の進行具合も変わってきます。塗装工事だと費用が抑えられる反面、こういった時の劣化が目立ちがちですね。
現状、雨漏りはしていないのでまだ塗装工事でも対応可能でしょうが、屋根カバー工法をオススメしたいですね。ただ、屋根カバー工法すると軒先の出が変わってしまうため、この雨樋だとオーバーフローしてしまいます。雨樋交換工事も必要となってしまうため、予算と相談です。
塗装工事、屋根カバー工法+雨樋交換工事の2種類で御見積書をつくって検討して頂ければと思います。
記事投稿者:篠原 202/03/28