群馬県藤岡市でラップサイディングを使って西洋スタイルの外壁に。
群馬県藤岡市でラップサイディングを使い、外壁の張り付けを行っている最中の現場の様子になっています。
今回使っていく外壁材は横葺きタイプのものになっているので胴縁(設置されている木材)は縦に固定をしています。
また、横葺きの外壁材の場合必ず下から上に向かって張り付けをおこなっていきます。
ラップサイディングとは…
あまり馴染みのない言葉ですよね。
これは、平たく長い板状のサイディングボードを一枚ずつ重ねながら張っていく工法です。日本でも古くから使われている工法で「下見板」「鎧張り」などと呼ばれています。
よく使われているサイディングボードに比べると一枚の幅が細くできていることが特徴の一つでもあります。
また、外壁材の接合部にシーリングを使った作業が必要なくなるため作業もスムーズに進めることができたり、外壁の重なり部によって固定に使われているステンレス釘が表面に露出しなくなるといったことが特徴でもあります。
今回のお客様のお家の外壁材に使ったのは、(株)東レACEさんの「14シェーブウッドSE」といった製品でカラーはパインホワイトを使っています。
このラップサイディングを使うことによってまた新しくほかの外壁材には出せない雰囲気を作ってくれます。
デザインはシンプルですが、西洋風な雰囲気のある外観へと仕上がりました。
外壁を張り付ける前の工事の様子もご紹介してますので、そちらもご覧ください。