-
雨漏りが多発しやすいドーマー部分
-
カバー工法で二重構造になったため、雨漏りの心配がなくなりました!
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv/urabejyuusou.co.jp/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 112
群馬県藤岡市で屋根カバー工法工事をおこないました。
今回のお家は「ドーマー(ハト小屋)」のある屋根でしたので、どのように横暖ルーフSを納めていくのかを見ていきましょう!屋根の形状が複雑になるほど屋根リフォーム費用は高くなっていきますので値段の参考にもなれば幸いです。
■屋根カバー工法、ドーマーの納め方
こちらがドーマー(ハト小屋)と呼ばれる箇所です。
ドーマーは形状から雨漏りが多い部分でもありますので、しっかりと雨仕舞処理をしていかなければいけません。
ルーフィングを既存屋根の上から下葺きしていきます。
出隅・入隅箇所は二重になるように下葺きを重ねていきます。ここでルーフィングがしっかり下葺きされていないと雨漏りの原因となります。
雨押え板金を形状に合わせて加工して納めていきます。ここでもコーキングで雨仕舞処理をして雨水が極力内部に侵入しないようにします。
横暖ルーフSを葺きあげて、仕上げたらカバー工法工事は完了となります。
屋根の形状が複雑になればなるほど、雨漏りの可能性も高く、その後のメンテナンス費用も高くなりがちになります。一度、ご自分住まいの状態を確認して、今後のリフォームに備えておきましょう!
T様、ありがとうございました!!
記事投稿者:篠原 2023/2/10
工事のきっかけ
今後のメンテナンス頻度を少なくしたいと思ったため