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人気を博したセキスイかわらU、しかし問題があった。。
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セキスイかわらUに対しての適切なリフォームで問題解決!
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群馬県安中市で屋根葺き替え・屋根カバー工法工事をおこないました。
過去に棒葺き屋根からセキスイかわらUにカバー工法したお家でした。セキスイかわらUは大手メーカーである積水化学工業から販売された屋根材でしたが、ノンアスベストに切り替えた段階で大きな問題が発生しました。同様な症状で「パミール」「コロニアルNEO」なども例に挙げられますね。
パミールでの記事がありますので是非ご覧ください!
⇒「【ニチハ】パミール屋根のメンテナンス・リフォーム方法は?」
そんなセキスイかわらUをどのようにリフォームしていくのかを、早速見ていきましょう!
■セキスイかわらU
ノンアスベストのセキスイかわらUのため、軽く力を入れて踏むと割れてしまいます。この状態では屋根としての機能を果たせておりません。
今回は屋根葺き替えと屋根カバー工法の間のような工事をしていきます。
セキスイかわらUはカバー工法で施工されていたので、まずはセキスイかわらUを剥がしていきます。そうすると元の屋根の棒葺き屋根が見えてきました。
今回はこの上からカバー工法していくのでフラットにするために、野縁で高さの調整を行っていきます。
野地板で下地を造り、ルーフィングを下葺きしていきます。
ルーフィングがあることで雨漏りの確立がグッと下がりました。本当にこのルーフィングが重要な証ですね!
ハゼ葺きのガルバリウム鋼板製のスタンビー333で屋根を仕上げたら、セキスイかわらUのリフォーム工事は完了です!
セキスイかわらUでお困りのお客様は是非ご連絡ください!!
Y様、ありがとうございました!!
記事投稿者:篠原 2023/2/10
工事のきっかけ
セキスイかわらUでリフォームして、メンテナンスに困っていたため