藤岡市で、築年数2年。発電量7.625kwの太陽光設置。
今日は、群馬県藤岡市で、太陽光パネルの取り付け工事を行いました。建物は、築年数2年とまだ新しい現場でした。屋根は、勾配が、1寸の立平葺き(GL鋼板)でした。先月に、現調を行いました。屋根の測量を行いました。その上で、お客様と発電量や、ランニングコストなどを打ち合わせを行いました。お客様の希望は、なるべく多く発電量が、取れるようにということで、屋根全体を使用して、モジュール25枚、系統5系統、パワコン2台を使用しました。発電量は、7.625kwになります。モジュールは、ドイツ製のQ・セルズで、パワコンは、日本製(日立製作所)を使用しました。まずは、モジュール固定金具をレイアウト図に従って仮置きします。モジュールの片持ち寸法に注意して、割り込みします。レイアウト図面と現場の実際の寸法が、あっているかの確認します。
モジュール固定金具(軒先用)を、糸を張って、レベルを合わせます。風が、強いとこの作業がスムーズに行かなく手間取ります。今日は、風も弱く作業の効率が、良好でした。今回は、軒先の化粧プレートは、取り付けませんでした。下から見た時ほとんど見えなくなるので、省略しました。これによって、多少ですが、コストダウンできました。今回は、5系統の25枚です。1系統5枚の均等配置になります。用意された、系統レイアウトに沿ってモジュールをつないでいきます。コネクターが、カッチと音がするように、確実に配線工事をします。延長ケーブルを系統番号に分けて、番号が分かるように、引き込み位置に、用意します。引き込みから先は、電気工事の資格が、必要になります。今回は、知り合いの電気工事士の方に、お願いしました。太陽光発電装置の取り付けは、作業手順が、決まっていて、更には、使用部材が、必要な数しか入っていないので、部品の紛失、ビスの締め忘れ、系統の配置など、どれか一つでもかけると、正しく機能しないので、慎重な施工が、絶対になりますね!