渋川市で矩勾配屋根のディプロマットへ葺き替え工事。板金取り付け。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

渋川市で矩勾配屋根のディプロマットへ葺き替え工事。板金取り付け。

ルーフィング20181207

こちらは渋川市の矩勾配屋根のスレート瓦からディプロマットへの葺き替え工事の現場です。矩勾配屋根というのは10寸勾配の屋根の事を言います。屋根勾配が寸で表せるのは昔の建築に使われる寸法がメートル法ではなく尺貫法だったからです。屋根勾配とは水平に10寸行った時に垂直高さが4寸だった場合は4寸勾配となります。簡単に言うと10m水平に行った時に高さが4mだと4寸勾配という事でですね。矩勾配は棟が90°になっています。基本的に6寸勾配以上は屋根足場を設けなくてはいけません。7寸からは屋根足場がないと立っていられません。矩勾配ともなると立つとかいうレベルじゃないです。一歩間違えれば落下事故にもつながるので安全第一での施工が最優先ですね。

唐草水切り20181207

唐草水切り2 20181207

唐草水切りの取り付けです。唐草水切りとはディプロマットを咬ませるために軒先につける水切り板金です。水切り板金とは雨水を効率良く雨樋に落とすための板金です。ディプロマットは咬ませて引くため通常の水切り板金ではなく唐草水切り板金という材料を使用します。

ケラバ水切り20181207

こちらはケラバ水切り板金の取り付けです。板金が͡コの字になっている間に屋根材が入ります。屋根面に伸びている水返しにより雨水の侵入を防ぐ事ができます。通りも真っすぐで申し分ないですね。

ルーフィング20181207
ページトップへ