群馬県前橋市で外壁をカバーするために胴縁の段取りをしました!
群馬県前橋市で外壁のカバー工法工事が始まりました。
今回はアルミ製の外壁材を重ね張りします。その為の「胴縁」という木材を既存の外壁材に打ちつけて、段取りしていきましょう!
■胴縁工事
まずは幕板を撤去していきます。
撤去すると、今まで隠れていた隙間がでてくるため、シーリング材で雨仕舞処理をし、防水テープで保護します。
この胴縁工事というのは既存の外壁と新しい外壁に隙間をつくるため、空気層が出来上がります。(外壁通気工法)
空気層のメリットは、なんといっても「結露防止」にあります!
住宅が傷む原因は紫外線や雨です。つまり、湿気も傷む原因になります。直張り工法ですと、結露が起きやすくなってしまうので、内側から住宅を蝕んでいきます。それらを防ぐために空気層を作るために「胴縁」を入れていくわけですね!
他にも空気層があることで断熱性も生まれます。
サッシ廻りにはコマ材をいれて、見切り材をつけるための下地を入れます。
この工程を外壁全てにおこなったら、外壁カバー工法のための下準備は完了です!また、次回の投稿をお待ちください!
次回の現場レポート⇒【群馬県前橋市で高耐久アルミ外壁材でカバー工法が完了しました!】