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瓦がズレて、お辞儀してしまっている鬼瓦、
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下地から直す棟の取り直し工事をすることで綺麗に復活!
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群馬県渋川市で「棟の取り直し工事」をおこないました。
台風で軒先の棟瓦がズレてしまったので、火災保険を適用して、屋根修理をしていきます。
火災保険は被災してから3年以内に申請しないと適用されませんので、注意が必要です。また、被災してからすぐの申請であれば下りやすいです。
■棟取り直し工事【部分修繕】
隅棟の漆喰が剥がれ落ち、瓦がズレ落ちてしまっています。
こちらは剥がれたところの熨斗(のし)瓦が下にストンと落ちてますね。
このままでは崩れてしまう可能性があるので、部分的に棟を積み直していきます!
まずは被害対象の棟瓦を撤去していきます。
鬼瓦が落ちないように番線でしっかりと括り付けます。
通りがまっすぐになるように熨斗瓦を積み上げていきます。
あとは棟瓦を被せて、熨斗瓦と棟瓦を番線で固定します。
鬼廻りの漆喰補修もありましたので、このように塗り固めます。
瓦屋根の「棟の取り直し工事」が完了しました!
これで棟が崩れる恐れがなくなりましたね。株式会社浦部住総では瓦屋根の修理を多数おこなってきましたので、お悩み事・お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください!⇒【無料でお問い合わせ】
工事のきっかけ
瓦がズレてしまっているため