群馬県太田市にてパミール屋根の既存棟板金撤去と下葺き作業を行いました
群馬県太田市にて、築17年のコロニアル屋根にガルバリウム鋼板を用いてカバー工法工事を行いました。
こちらのコロニアル屋根は「パミール」というノンアスベストの屋根材で、塗装という選択が出来ないですし、17年も経つとご覧の通り層間剥離等でボロボロになってしまいますので、カバー工法でメンテナンスをする事となりました。
コロニアルの層がポロポロと取れてしまっています。
カバー工法を行うのであれば特に問題はないのですが、ノンアスベストという事を知らずに塗装を進めてしまう業者さんもいるそうなので、ご自宅の屋根材がコロニアルで、アスベストが入っている物なのか否か分からない方は弊社までご相談ください。
今回の屋根は、寄棟と切妻が合わさった形状で、切妻部分は矩勾配で傾斜が強かったので屋根にも足場を組ませてもらいました。
初めに、大棟の棟板金を撤去します。
下地の貫板も撤去いたします。
安全第一で作業を行っております。
そこへ下葺きと言って、防水シート屋根全面に張ります。
弊社のカバー工法時の下葺きには「カッパ23」というルーフィングを良く使用します。
新築と違って既にある屋根の上に下葺きをするので、細かく切った板金を挟みてっぽうで留めています。
弊社による屋根カバー工法は、他社さんと比べて費用も安く内容もきちんとした自信があります。
ご自宅の屋根工事をお考えになってる方は是非一度お問い合わせください。