埼玉県皆野町でコロニアルを剥がし金属屋根に葺き替えました
埼玉県秩父郡皆野町で屋根の葺き替え工事を行わせていただきました。
前回、弊社の方で屋根材の撤去まで行い、そこから大工さんが木工事で下地の補強をしながらルーフィングまでしてくれました。
なので、今回からまた弊社の方で屋根を葺いて完成となります。
これまではコロニアルというセメント素材系の屋根材が使われていましたが、今回新たに葺いた屋根は、横暖ルーフSという金属屋根です。
コロニアルから金属屋根になる事で建物にかかる荷重も減らせますし、横暖ルーフSは断熱材と一体型になっているので、これまでより断熱効果や防音効果にも期待できます。
なにより、コロニアルより金属屋根の方が圧倒的に長持ちします。
軽くて丈夫なので、これからの屋根材でお悩みの方にはオススメとなっております。
屋根全体に横暖ルーフSを葺いたら、役物を取り付ける場所に対し、下地として貫板を固定します。
大工さんが骨組みの方もしっかりやってくれたので、安心して屋根作業もできます。
各種、棟・雨押え・際谷板金等取り付け、シーリングにて止水処理したら屋根葺き替え工事は完了です。
高さもなく面積も小さい、立地的にも部材を運ぶ方が大変という事から足場は組まず工事しましたので、最後に足跡等、綺麗に清掃し引き渡しとなります。
メタルショックで値段も上がっていますが、これからは金属製の屋根で経つお家が多くなると思いますので、そんな時は弊社までご依頼ください。
